ゴルフは逆算:100切りは“パー”じゃなく“ボギー”で作る

結論:ゴルフは逆算だ。100切りは“パー”を取りにいかない。
狙うのはボギー。ボギーで回れば、100は切れる。


100切れない人ほど「足し算」をする

ありがちな思考はこうなる。

  • 今日はドライバーを真っ直ぐ
  • 今日はアイアンで乗せる
  • 今日はパットを入れる

全部できたら当然スコアは良い。
でも、100を切れない段階でそれを求めるとスコアは荒れる。

100切りは足し算じゃない。引き算だ。


逆算の出発点は「ダボを消す」

100を切れない原因の多くは、派手なミスじゃない。
大ケガの回数だ。

  • OBやペナルティ
  • アプローチのミス(10〜30y)
  • 3パット

これが重なるとダボ・トリになる。
逆算で最初にやることはシンプル。

ダボを減らす。
これだけでスコアは一気に整う。


逆算の基本:狙うのは「ボギーの形」

パー4を例にする。
目標はパーじゃない。ボギーでいい。

  • 1打目:フェアウェイ中央じゃなくていい。OBだけ避ける
  • 2打目:無理に乗せない。次を簡単にする場所に置く
  • 3打目:10〜30yで“乗せる場所”を決める
  • 4打目:2パットで終わらせる

この形が作れれば、ボギーが取れる。
ボギーが増えれば、100は切れる。


逆算を成立させる3つの固定

逆算は、気合じゃなく固定で成立する。

① 向きを揃える(狙いが成立する)

向き(アライメント)がズレたままでは、狙いが機能しない。
フェースを合わせる。体を平行に置く。
これだけでミスが減る。

(関連記事:アライメントのズレ)


② 得意距離は「10〜30y」を作る

100切りはフルショットじゃない。
スコアに直結するのは、10〜30y。

10〜30yを得意レンジにすると、ダボが減る。
逆算の精度が上がる。

関連記事:得意距離を作れない人は、永遠に安定しない


③ パットは“入れにいかない”

ツーパットは技術より思考で増える。

練習は手前30cmで距離感。
実戦はタッチの下限を決めて、手前に止める。
2パットで終える基準ができると、ボギーが“普通”になる。

(関連記事:ツーパットの極意:入れにいかない)


迷ったら、この基準だけでいい

ラウンド中に迷ったら、答えは一つ。

次の1打が簡単になる選択をする。

  • 無理に乗せない
  • 得意レンジを作る
  • 危険サイドを消す
  • 2パットで終える

逆算は派手さより安定を取る。
安定がスコアになる。


まとめ

ゴルフは逆算。100切りはボギーで作る。
パーを取りにいかない。ダボを消す。
同じ形で回る。
それだけでスコアは安定する。


次回予告

次は 「ボギーの作り方:パー4は“安全→得意距離→2パット”」


筆者:たくうま

週1ラウンドでも競技志向でシングルを目指すゴルファー。
100は技術、90は思考、シングルは逆算。
このサイトでは「再現性」と「設計」でスコアを作る方法だけをまとめる。

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